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 長いあいだ活動を弱めていた太陽に、予想外の変化が起きている。過去の観測から、太陽はこれからしばらく静穏な時期に入ると考えられていた。

 ところが、2008年を境に黒点の数や太陽風、磁場の強さが増えはじめ、現在もその傾向が続いているという。

 NASAの最新研究によれば、この変化は一時的な揺らぎではなく、太陽が再び活動を強めている兆候かもしれないという。

 「太陽の不気味な目覚め」は地球、そして我々の生活にどう影響を及ぼすのだろう?

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Source: カラパイア