
アメリカ・サウスカロライナ州の高校で、数週間にわたって謎の悪臭が校内に漂い続けた。生徒たちは頭痛や吐き気、めまいを訴え、病院で処置を受けるケースも相次ぎ、学校全体がパニックに陥った。
学校側はガス漏れを疑い、専門業者を呼んで調査を開始。だが、予想外の原因が明らかとなる。
なんと、補助教員の男が、ジョークグッズとして販売されている「おならのニオイがするスプレー」をまき散らしていたのだ。
この男は学校に混乱と健康被害をもたらし、空調設備の損傷による器物損壊などの罪で逮捕された。
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Source: カラパイア