image credit: Africa Affair Journal

 2025年9月19日の朝、南アフリカ東ケープ州ビルハ川の河口の砂浜に、オオノコギリエイが打ち上げられた。体長は2.93mほどで、まるで巨大なギターのようだ。

 同国沿岸では1999年以降、目撃例はなく、「地域的絶滅」とみなされてきた。例え見つかったのが死骸といえども、この付近にオオノコギリエイがまだ存在することを示している。

 この発見が報道されると、南アフリカの別の海岸で目撃したという報告が相次いだそうだ。

続きを読む…

▼あわせて読みたい
クジラの骨が大量に眠る、世界5つのクジラの墓場
古代・中世の動物寓話集にでてくる20の奇怪なクリーチャー
深海魚をレントゲン撮影してみたら、モンスター化に拍車がかかった「15の深海魚レントゲン画像」
巨大淡水魚と格闘する男がこれまでにキャッチした21のリバー・モンスター
こうやって獲物をとらえる。ノコギリエイのノコギリの使い方

この記事のカテゴリ:絶滅・絶滅危惧種生物 / 水中生物

Source: カラパイア