
チーズ界を刺激する新たな味がまた一つ。ブラジル・サンパウロ州の小さな農場で生まれたチーズ「タイアダ・シルヴァニア」は、一見普通のチーズだが、なんとハキリアリ(葉切蟻)が混ぜ込まれている。
だがとてもおいしいと評判で、国際的なコンテストで賞まで獲得している。
農場経営者で開発者でもあるカミラ・アルメイダさんいわく、ブラジルの伝統食材であるアリの風味とカリッとした食感が特徴なんだそうだ。
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Source: カラパイア