
フィリピンの海沿いの村で、長らく放置されていた朽ち落ちたココナツの木の幹から、カサカサ、ガラガラという不気味な音が鳴り響いていた。
地元の漁師たちが幹を割ってみると、衝撃の光景が!
中にいたのは、何十匹、あるいは百匹を超えるとみられる赤っぽい生物の大群だ。湿った幹の空洞をすみかにしていた彼らが、一斉に這い出してきた。
「カサカサ」という音でGを連想した人もいるかもしれないが、虫ではないので安心して欲しい。
とはいえ、100匹は超えるであろう大群なので見た目のインパクトはそれなりに強烈だが、食べられるものだ。さて何でしょう?
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Source: カラパイア