
日本でも利用者が急増しているチャットGPTだが、いったいどのような人が何の目的で使用しているのだろうか?
開発元のOpenAIとハーバード大学の経済学者のデビッド・デミング氏らは2025年9月、利用動向に関するこれまでで最大規模の調査結果を発表した。
約150万件の会話データを分析したところ、7割以上が仕事以外の目的で利用されていたこと、さらに2025年6月には女性ユーザーが男性を上回る“逆転現象”が起きていたことが明らかになった。では詳しく見ていこう。
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Source: カラパイア