
イギリスのチェスター動物園でが、チェスター動物園でこの夏に生まれたフォッサの赤ちゃん4匹が、いよいよ一般公開が始まった。
今回生まれた赤ちゃんたちは、2025年のシーズンにヨーロッパ全体で生まれた3組の赤ちゃんたちの中の1組である。
フォッサは絶滅危惧種に指定されているマダガスカル原産の哺乳類だ。猫のようにも、イタチのようにも見えるけれど、マングースの近縁種にあたる。
同園では公開と同時に、赤ちゃんたちの名前の募集もスタート。欧州全体でも数少ない貴重な繁殖例であるだけに、4匹の成長の行方に注目が集まっている。
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この記事のカテゴリ:絶滅・絶滅危惧種生物 / 動物・鳥類
Source: カラパイア