
いまやAIは人間のように会話をし、感情を持つかのようにふるまうようになった。AIと心を通わせたと感じたことがある人も少なくない。中には、まるで恋人のようにAIと接しているという声まである。
そんな時代に、アメリカ・オハイオ州で「AIに一切の法的権利を認めない」という法案が提出された。
これは急速に進化するAIへの強い危機感がある。法的に「人間と機械の境界」を明確化する動きがはじまったのだ。
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Source: カラパイア