
原産国では人間の生活圏内に顔を出すこともしょっちゅうで、どこかに挟まったり、屋根に突き刺さっていたりと、度々やらかしがちなのがアライグマだ。
今回のアライさん事案はカナダで発生した。ある日の朝、外出しようとしたこの家の家族は、玄関先のポーチの天井からぶらぶらと何かがぶら下がっているのを目撃。そんな登場の仕方をするのはアライグマぐらいだろう。
おはようのご挨拶にしては上から目線すぎた。家族はすぐに野生動物管理局に連絡すると、救出作戦が行われる。
なんとハシゴとロープを使った方法で、この救出法が可能なのも、手先が器用なアライさんだからなのかもしれない。
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Source: カラパイア