
アメリカ、ルイジアナ州の公園に捨てられたウサギがいると聞いて、いてもたってもいられなかったのは、熱心なウサギ保護活動家であるマリア・ヤベッタさんだ。
すぐに保護に向かったが、そのウサギはこれまで保護してきたウサギたちとは違っていた。とにかく人なつこいのだ。
人を見るたびに駆け寄ってくるこのウサギは、かつて誰かに飼われていたことは明らかだった。再び安心できる暮らしを求めて、彼女はずっと人間に助けを求め続けていたのだ。
2週間以上この公園でさまよい続けていたウサギは、ようやくヤベッタさんと出会い、無事に保護されることとなった。
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Source: カラパイア
