ブロックチェーン開発企業のソラミツは10月10日、日本国内の事業者向けにステーブルコイン発行支援サービスを開始したと発表した。

同社が世界各国で培ってきた中央銀行デジタル通貨(CBDC)のインフラ開発実績を、国内のステーブルコイン市場で展開する。

ソラミツは、カンボジア国立銀行と共同で開発したデジタル決済システム「Bakong(バコン)」を2020年10月に稼働させた実績を持つ。

リリースによると、2024年末時点でBakongの口座数は3000万、年間取引総額は同国GDPの約3.3倍に相当する22.6兆円に達したという。

同社はラオスやソロモン諸島など海外6カ国以上でCBDC関連プロジェクトを進めている。

新サービスは、資金決済法などの規制に準拠したステーブルコインの制度設計からシステム構築、運用までを包括的に支援する。

中核技術には、The Linux Foundationが管理するブロックチェーン基盤「Hyperledger Iroha」を採用する。

将来的には、国内で発行されたステーブルコインと海外のCBDCなどを接続し、クロスボーダー決済システムの構築も視野に入れるとしている。

国内では、初の日本円建てステーブルコイン「JPYC」の発行が間近と見られている。

参考資料:https://www.coindeskjapan.com/318933/ 

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Source: Rippleリップル)仮想通貨情報局