
中央アフリカの川辺に生息するケガエルは、我々の想像をはるかに超える生存戦略を持っている。
外敵に襲われると、足の指の骨を自ら折り、皮膚を内側から突き破って爪を作り出して、闘うための武器にするのだ。
生き延びるためなら、自分の身体を傷つけることもいとわない。このカエルはそうやって、これまで種としての命を繋いできたのだ。
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Source: カラパイア
