2025年11月06日11時30分取得:


やる夫今日のポイント:
・ADP、IMSが市場予想より強く出たことで、米利下げ期待が後退。12月の25bp利下げ織り込み度は60%程に(ソース1)
・日本の実質賃金連続マイナスは継続、日銀利上げ期待は後退(関連記事1)
・市場は先日の恐怖感から冷静さを取り戻しているものの、上値は重たく警戒感の残る動きに(関連記事2)
・本日BOE政策金利発表あり、金利は据え置きだがポンドの動きに注意を
・FRBメンバーも11月FOMC通過後の発言となるため、スタンスの転換に注意が必要
本日のスケジュール(特に重要なイベントは赤字で表示):
前回発言は、直近であれば大きくスタンスが変更される可能性は低いため影響度低
久しぶりの発言、スタンスの変化、中央銀行への影響力などがある場合、相場への影響大
前回発言(2日前):ECB利下げ判断は時期尚早、データ見極めが重要(ソース2)
前回発言(10月時点):ユーロの国際的な役割、さらに強化する必要(ソース3)
前回発言(10月時点):ECBの金利水準は適切(ソース4)
前回発言(1日前):ECB、金利の選択肢をオープンに(ソース5)
前回発言(1日前):中期的なインフレ率は目標にかなり近い(ソース6)
前回発言(10月時点):年内追加利下げを支持 労働市場に減速リスク(ソース7)
前回発言(10月時点):追加利下げに慎重 インフレ上振れリスク注視(ソース8)
前回発言(5日前):米国のインフレ高止まり、金利据え置き妥当(ソース9)
前回発言(10月時点):金融政策の伝達は順調-継続的な監視が必要(ソース10)
前回発言(5日前):「12月利下げを私は主張し続ける」-労働市場を懸念(ソース11)
お疲れ様ですお。
昨日の急落から市場は冷静さを取り戻しつつある様子。
ただし上値はまだ重く、慎重な動きが続いているお。
米国の12月利下げ期待は徐々に後退。
米政府機関閉鎖が続いているため、民間の統計頼りとなっているのは懸念材料だお。
ちなみに米政府機関閉鎖がいつまで続くのかは依然不明。
こちらがさらに長期間続くと、様々な政府機能が停止していき、トランプ政権への不満がさらに高まっていく可能性が高いお。(関連記事2、3)
またトランプ関税の行方に関しても気になるお。
こちらが違憲と判断されれば、トランプ大統領は今までのような外交が封じられる可能性あり。
最高裁の判断は早ければ12月にも出る可能性があるとのこと。(関連記事4、ソース12)

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Source: 稼げるまとめ速報

