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 映画『ターミネーター』では、鋼鉄の肉体を持つ人型ロボットが人間に抵抗する未来が描かれていた。そんなフィクションのような世界が、いよいよ現実に近づいている。

 韓国の研究チームが、自重の約4000倍を持ち上げることができる「人工筋肉」を開発したのだ。

 この筋肉は人間のように柔らかく、必要に応じて硬くなる性質を持つ。力強さとしなやかさを併せ持つこの筋肉が、ロボットの未来を変えようとしている。

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この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 知る

Source: カラパイア