Image by Istock/Artmim 北欧の国フィンランドで、長年の経験則として語られてきた「土に触れることの重要性」を、科学的に証明した研究結果が注目を集めている。 フィンランドの保育園が試験的に園庭に、土や植物、虫、コケ、地衣類を導入し、自然環境を作り上げたところ、園児の健康がはっきりと改善したのだ。 フィンランド天然資源研究所(LUKE)のこの研究は、この環境が園児の体内の微生物叢(マイクロバイオーム)の多様性を高め、免疫の働きを後押しすると示した。 都市環境で失われがちな自然との接触を意図的に増やすことで、アレルギーや病気のリスクを低下させるという画期的な成果がみられたのだ。 これを受けて、フィンランドでは現在、43の保育園に合計100万ユーロ(1億7,741万円)の助成金が支給され、園庭の一部を森に代える取り組みが進められている。 続きを読む… ▼あわせて読みたい ・世界初:ヒトの体内細菌がロケット打ち上げと再突入に耐え、火星上陸への期待を高める ・終末に備えて人間の便を永久保存。スイスに作られた微生物の為の「ノアの箱舟」計画 ・お化け屋敷は体に良い?恐怖体験が免疫系に作用し、炎症レベルが低下することが判明 ・腸内細菌と脳が直接対話している様子が観察される。腸が指令を出していた ・哺乳類は宇宙細菌に弱い。地球内生命の免疫系では対応できない可能性(英研究) この記事のカテゴリ:料理・健康・暮らし / 植物・菌類・微生物 Source: カラパイア 投稿ナビゲーション ハロウィンの贈り物?人懐っこい黒猫が玄関から家に入り、家族になるまでの物語 【速報】台湾国立大学「オリーブオイルを頭に塗るとフサフサになる」