
アメリカ・メイン州の大規模医療システムが、生存している患者に「死亡通知」を送付するという前代未聞のミスを起こした。531人の患者が、自分自身に向けたお悔やみの手紙を受け取ることになったのだ。
医療記録上では誰も死亡扱いにはなっていなかったが、手紙の内容には遺族向けの手続き案内まで含まれていた。原因は手紙を自動生成するコンピュータシステムのエラーだったことが明らかとなった。
自分の死亡通知書を受け取った患者は、さぞかし驚いたことだろう。
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Source: カラパイア
