
台湾でクリーニング店を営む老夫婦が、客が取りに来ない服を着て写真を撮影し、Instagramでシェアして話題になったのは、2020年のことだった。
古い服を新しく着こなす「オシャレな2人」のおかげで、忘れ去られていた衣類が再び注目を集める存在となった。
彼らのコンテンツは、物珍しさからくる「バズリ」だけでは終わらなかった。なんと全国のクリーニング店をつなぐ活動に発展。
障がい者の雇用創出も視野に入れたプラットフォームも開設し、持続可能な社会変革の動きを生み出すきっかけになりつつあるという。
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Source: カラパイア
