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 ふわふわの愛らしいテディベアのぬいぐるみは、子供たちにとって最高の友達だ。最近ではAI機能が搭載され、より親密な会話も楽しめるようになってきたが、その機能が思わぬトラブルを引き起こしている。

 「FoloToy」社が販売していたAI搭載ぬいぐるみ「クッマ(Kumma)」は、子供に危険物の扱い方や不適切な話題を語りかけるという問題が発覚し、市場から撤去される事態となった。

 見た目は無垢なぬいぐるみでありながら、中身には映画『テッド(Ted)』を思わせるブラックな一面が潜んでおり、家庭内に新たなリスクを持ち込んでいたのだ。

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この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 料理・健康・暮らし

Source: カラパイア