
台湾の美術館で、展示室を巡回していたボランティアが、鏡を使った作品を「汚れている」と誤認し、キレイに拭き取ってしまうという事案が発生した。
だがその鏡についた「汚れ」こそが、その作品の核心的な要素であったため、アートとしての作品の意味自体が失われてしまう事態となった。
美術館側はこの作品を制作したアーティストに謝罪するとともに、保険対応も含めて協議が続けているという。
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Source: カラパイア
