愛媛県警が「モデルガン」と返却した遺品の拳銃、売却先で暴発…容疑者死亡のまま書類送検

読売新聞2025/11/29 08:05
https://www.yomiuri.co.jp/national/20251129-OYT1T50019/

　松山市内の買い取り業者の店内で今年５月、遺品として持ち込まれた拳銃のようなものが暴発した事故があり、愛媛県警は２８日、生前に拳銃４丁や銃弾を所持したとして、持ち主だった同市の男性（８０歳代で死去）を銃刀法違反容疑で容疑者死亡のまま書類送検した。遺族は売却前、県警松山南署に持参して相談していたが署員から「モデルガンで問題ない」と返却されていた。