
アメリカ、カリフォルニア州のサンディエゴ動物園は、2025年11月20日、ガラパゴスゾウガメの「グランマ(おばあちゃん)」が推定141歳でこの世を去ったと発表した。
グランマは同園で最も長く飼育されていた生き物だったが、加齢による骨の状態が進行したため、人道的配慮にもとづいて安楽死という苦渋の決断を下したのだそうだ。
▼あわせて読みたい
・うれしいニュース。ガラパゴスゾウガメが135歳で初の父親に!誕生日と父の日を同時に祝う
・うれしいニュース。絶滅危惧種のガラパゴスゾウガメが97歳で初産、4児の母に!
・日本の江戸時代から今日まで生きている長生きカメのジョナサン。2021年に189歳を迎える
・種の絶滅を救った推定100歳の絶倫亀、一代で800匹を超える子孫を残し引退へ(ガラパゴス諸島)
・戦車級の重量を持つガラパゴスゾウガメにとってひっくり返ることは命取り。元に戻れるかどうかは甲羅の形にあった(米研究)
この記事のカテゴリ:動画 / 昆虫・爬虫類・寄生虫
Source: カラパイア
