
またしてもアメリカで、アライグマによる事案が発生した。感謝祭の翌日に、酒屋のトイレで行き倒れになっているところを、出勤してきた従業員によって発見された。
店が閉まっている深夜の時間帯に、天井から侵入したアライグマは、売り物の酒を片っ端からがぶ飲みしていたようで、店の床には大量の酒瓶が転がっていた。
泥酔して力尽きてしまったようで、トイレでうつ伏せの状態で倒れていたのだ。お酒を飲みすぎた経験のある人なら、なんとなく親近感を覚えるかもしれない。
なお、この容疑者A(アライグマ)は、地元の動物保護局によって身柄を引き取られ、シラフにもどったあと自然に返された。
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Source: カラパイア
