
張り詰めた緊張感の中で、鋭い嗅覚だけを頼りに爆発物を探し出し、人々の命を守ってくれる爆発物探知犬。過酷な任務を生き抜いてきた彼らだが、引退後、幸せで安らかな余生を送れることは保証されてはいない。
だが少なくともこの2匹は違っていた。フロリダ州で暮らす男性が引き取った爆弾探知犬は安心できる家と心から信頼できる飼い主と出会えたようだ。
雷が鳴り響いた日、元探知犬は飼い主の腕の中に飛び込み、震える体を預けたのだ。そこにあるのは戦地での重圧を背負った姿ではなく、普通の飼い犬のように甘える姿だ。
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Source: カラパイア
