ポンペイ遺跡 Image by Istock izanbar 古代ローマ帝国が築き上げた巨大なコロッセオや水道橋は、2000年近い時を経た今でもその姿を留めている。現代のコンクリートが数十年でひび割れ、劣化し始めることを考えれば、これは驚異的なことだ。なぜ、古代のコンクリートはこれほどまでに長持ちするのだろうか。 マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、その秘密が「自己修復機能」にあることを突き止めていた。だが、具体的にどうやってその機能を生み出していたのか、その製造方法は長らく謎に包まれていた。 その謎を解く鍵が、イタリアのポンペイで発見された。火山の噴火によって時が止まった古代の建設現場から、ローマ人が行っていた特殊なコンクリート製造法「熱混合(ホットミキシング)」の決定的な証拠が見つかったのである。 続きを読む… ▼あわせて読みたい ・ポンペイの住民は何を持って逃げたのか?消えた遺物が明かす、生き延びた人々の物語 ・道路の陥没穴がひとりでに治る!AI×バイオ技術で生まれた自己修復アスファルト ・100年に1度の発見!ポンペイで豪華な富裕者層の浴場施設が発掘される ・これがピザの元祖なのか?ポンペイの遺跡でピザのような料理を描いた壁画が発見される ・古代ローマのコンクリートが何千年も持ちこたえた理由がついに判明 この記事のカテゴリ:知る / 歴史・文化 Source: カラパイア 投稿ナビゲーション 【(・(ェ)・)】ソバ畑に熊11頭「里山が熊にとってレストランのようになってしまった」 岩手・秋田からの報告 数十億年前の微生物が人類になったってマジで信じられる?