
オーストラリアの都会を走る路線バスに、思いがけないお客様が「招待」されることになった。
交通量の激しい道路で迷子になり、命の危険にさらされていた野生のコアラを発見したバスの運転手は、放っておくことができずに、バスの車内へと案内したのだ。
ユーカリの木のように、バスの手すりにぎゅっとつかまりながら移動したコアラは、その後地元の救助団体が保護し、野生の森へと帰っていった。
コアラにとっては、ちょっとした市内バス観光ツアーになったかな?
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Source: カラパイア
