
映画[「スター・ウォーズ」に登場するロボット兵士「バトル・ドロイド」のような光景が、現実のものになろうとしている。
アメリカのロボット開発企業、Foundation社は、2027年末までに最大5万体という驚異的な数の軍事用ヒューマノイドロボットを製造する計画を明らかにした。
ファントム MK-1と名付けられたこのロボットは、工場などの産業現場から過酷な戦場まで、あらゆる場所での活用を視野に入れて開発された。
危険な任務において、人間の代わりに真っ先に現場へ飛び込む先陣役として設計されたこの技術は、兵士の犠牲を減らす救世主となるのか。それとも戦争のあり方を根本から変えてしまうのか。
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Source: カラパイア
