
オーストラリアのビクトリア州で、ピンク色をしたカモノハシが発見された。地元の釣り人が撮影した映像には、水面を泳ぐ姿が収められている。
カモノハシは、哺乳類なのに卵を産んだり、電気を感じるクチバシを持っていたりと、不思議な特徴を持つ動物だが、今回はその愛らしい色合いで注目されたようだ。
専門家の分析によれば、ピンク色の理由はアルビノや白変種といった色素の欠乏ではなく、生まれつきの珍しい色のバリエーションが極端に現れたものだという。
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Source: カラパイア
