
ニュージーランドから心温まるニュースが届いた。自然保護区で暮らす、繁殖能力がないと思われていた絶滅危惧種の飛べない鳥「タカヘ」のペアに、奇跡的にヒナが誕生したのだ。
現在、世界にわずか500羽ほどしか残っていないこの希少な鳥にとって、新しい命の誕生は種を絶滅から守るための大きな希望となる。
恐竜のようにたくましく育つヒナの様子、そしてかつて一度は絶滅したと考えられていたタカヘの数奇な運命について詳しく見ていこう。
▼あわせて読みたい
・復活が期待された幻の鳥「ヒメフクロウインコ」が絶滅寸前に
・うれしいニュース。絶滅寸前のアオメヒメバトの人工孵化に成功
・うれしいニュース!メキシコでは絶滅したと思われていたオウギワシが再発見される
・うれしいニュース!絶滅と思われていたガラパゴスの鳥が190年ぶりに発見される
・うれしいニュース。絶滅したと思われていた先史時代の鳥「タカヘ」がニュージーランドの野生に戻る
この記事のカテゴリ:絶滅・絶滅危惧種生物 / 動物・鳥類
Source: カラパイア
