
「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」、2025年の新語・流行語大賞に選ばれた、高市早苗総理大臣のあの言葉の真の実践者はビーバーだったようだ。
アメリカのアイダホ州の歩道で撮影された映像には、大学バスケットボールの試合の観戦を終え、車に戻る通行人の注目を浴びながら、一生懸命に大きな木の枝を運ぶビーバーの姿が映っていた。
本来は夜行性で人目を避けるはずの動物だが、ビーバーには急ぎの工事が迫っていたのかもしれない。
人間に見つめられながらも気を散らすことなく任務を全うする姿は、真の働き者といえるだろう。
▼あわせて読みたい
・7年かけてダムを建設しようとしたところ、ビーバーがたった2日でダムを作ってくれた!
・ビーバーは冬眠しない。森の建築家ならではの土木技術で氷の中に水中トンネルを作っていた
・気候変動の救世主はビーバーかもしれない。衛星データで環境への多大なる貢献が明らかに
・そこに水があるならダムる!水たまりから池を作りはじめたビーバー職人
・ずっと見てられるやつ。ビーバーが作ったダムを横断する野生動物たちの1年間を早回しで(アメリカ)
Source: カラパイア
