中国・深セン市にあるショッピングモールで、男子トイレの個室のドアに掲示された「喫煙するとガラスが透明になります」という表示が注目を集めている。

 後を絶たないトイレでの喫煙に業を煮やした施設側が、煙を感知すると透明になるガラスをドアにはめ込んだのだ。

 もし個室でうっかり一服してしまうと、ガラスがスケスケになって、用を足している姿が外から丸見えになってしまう。

 同時に大音量での警告が鳴り響き、周囲の注目まで集めてしまうという、「トイレでタバコを吸ったら公開処刑」のペナルティが課されるシステムなのである。

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この記事のカテゴリ:知る / 料理・健康・暮らし

Source: カラパイア