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 毎年、ホリデー気分を盛り上げてくれるクリスマスツリー。日本ではクリスマスが終わった途端にお正月モードに入るため、すぐに片付けられてしまう運命だ。

 だが海外では、キリストが神の子として公に現れたことを祝う、1月6日の公現祭までは、ツリーが飾られているのが一般的である。

 とは言え、特に本物の木を使ったツリーが多いところでは、シーズンが終わると困ってしまうのが、巨大なツリーの処分方法だ。

 最近では世界各地で、この役目を終えたツリーを寄付する動きが高まりを見せている。その行先は動物園だ。

 動物たちは食べたりおもちゃとして遊んだり、木々を天然の防寒グッズとして利用するのだ。

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この記事のカテゴリ:動物・鳥類 / 料理・健康・暮らし

Source: カラパイア