メキシコで発見された四角い頭蓋骨 Image credit:INAH

メキシコ北部の古代遺跡から、非常に珍しい形状の頭蓋骨が発見された。これまでこの地域では確認されていなかった、まるで箱のように四角く変形した頭蓋骨が出土したのだ。

 この頭蓋骨の持ち主は、約1400年前のメソアメリカ古典期(紀元400年~900年頃)を生きた40代以上の男性とみられている。

 当時、頭の形を意図的に変える「頭蓋変形」の風習は広く行われていたが、今回見つかったのは立方体に近い独特な形状だった。

 なぜこの地域で頭蓋変形が見られたのか? 最新の研究結果は、古代の人々の間に存在した意外な文化交流の存在を浮き彫りにしている。

続きを読む…

▼あわせて読みたい
古代エジプトの埋葬地で紀元前3700年頃の改造された羊の頭蓋骨が発見される
弥生時代、種子島に住んでいた広田人は人為的な頭蓋変形を行っていた
古代メキシコの遺跡でハート形に変形させた頭蓋骨が発見される
金属が埋め込まれた2000年前のペルー人戦士の頭蓋骨。古代の高度な外科手術の証拠
ペルーで発見された長く変形した頭蓋骨は「人工頭蓋変形」ではなく先天的な遺伝子異常によるもの。最新のDNA検査結果が発表される。

この記事のカテゴリ:歴史・文化 / 人類

Source: カラパイア