Image by unsplash

 現在では数多くの人が利用している、ChatGPTやGeminiなどの対話型AIチャットボットだが、実は私たちのあずかり知らぬところで、ネット上の人間たちの会話を勝手に収集し、それをAI仲間同士で共有している可能性が浮上してきた。

 恐ろしいのは、その情報の真実を誰も確認しないまま、システムからシステムへと受け渡される過程で、内容がより過激で攻撃的なものへとエスカレートしている点だ。

 研究者たちはこれを、人間の制御を離れて勝手に広まっていく「噂の野生化」と呼び、個人の評判や社会の安全を脅かす新たな脅威として警告している。

続きを読む…

▼あわせて読みたい
AIの安全機能に盲点。比喩や謎かけを使う「詩」で危険な情報を引き出してしまう
AIが陰謀論を助長するという研究結果 安全対策の甘さが浮き彫りに
AIの答えに潜む「バイアスの罠」 質問の仕方で真実がゆがむ
AIだけのSNSを作ったところ、意見が真っ二つに割れてボット同士が対立し始めた
AIチャットボットに有害な情報を出力させる手口が存在、研究者が危険性を指摘

この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 料理・健康・暮らし

Source: カラパイア