
パキスタン北部の険しい山岳地帯で、28年前に行方不明となった男性の遺体が発見された。
気候変動の影響で溶け出した山岳氷河が、長きにわたって閉じ込めていた遺体を地上へと押し戻したのだ。
発見された遺体は極寒の環境によって保存され、当時の衣服や身分証明書まで含めて完璧な状態を保っていた。
この出来事は、長年行方を探し続けてきた家族にようやくの別れを告げる機会を与えると同時に、急激な気候変動が隠された数々の謎をあらわにしつつある現状を浮き彫りにしている。
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Source: カラパイア
