
モナリザの微笑みならぬメデゥーサの微笑みだ。ギリシャ神話に登場するメドゥーサといえば、髪の毛が毒蛇で、その目を見た者を石に変えてしまう恐ろしい怪物のイメージが強い。
しかし、トルコの古代遺跡で、これまでの常識を覆すような発見があった。
考古学者が現在のトルコにある古代ローマ時代のフォルム(公共広場)を調査したところ、非常に珍しいメドゥーサの彫刻が見つかったのだ。
そこには、穏やかに微笑むメドゥーサの表情が刻まれている。
この微笑みは平和と繁栄を象徴するためにデザインされたと考えられており、神話の解釈を塗り替える貴重な発見として注目を集めている。
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Source: カラパイア
