
アメリカ・カリフォルニア州の刑務所において、VR(仮想現実)ヘッドセットを活用した受刑者の更生支援プログラムが大きな成果を上げている。
この試みは、長期間の服役によって社会の変化に取り残された受刑者が、最新技術を通じて未来の生活を擬似体験するものだ。
受刑者はVR空間で世界を旅したり、就職面接をリハーサルしたり、日常生活のスキルを身につけることで、刑務所を出た後の生活に備える。
このプログラムは受刑者の精神的な安定にも大きく貢献しており、導入された施設では規律違反が劇的に減少するという成果も出ている。
▼あわせて読みたい
・1冊の本が独房の少年を救った。元受刑者が550の刑務所図書館をつくるまでまでの物語
・保護犬のしつけを行う更生プログラムを取り入れた刑務所。受刑者と犬に特別な絆
・極悪刑務所の囚人たちが更生のためリサイクルと植物栽培を行ったところ暴力が減少
・フィンランドの囚人たちは刑務所内でAI(人工知能)に関する最先端技術が無料で学べる
・アメリカの刑務所、保護施設の猫を預かり受刑者らの更生に役立てるプログラムを導入
Source: カラパイア
