
アメリカ・カリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究チームは、キャンパスに生息するユキヒメドリのクチバシの形状が、コロナ禍によるロックダウン中のわずか2年間で劇的に進化したことを突き止めた。
人間が残す食べ物に依存していた鳥のクチバシは、人がキャンパスから消えたことで自然界にある草木の種を食べるための形状へと形を変えたのだ。
だが、人間が戻ると再び元の形へと戻っていった。
この事実は、人間の営みが、野生動物の身体的特徴を決定づける強力な進化の原動力になっていることを示している。
▼あわせて読みたい
・都市生活がDNAを書き換える。急速な適応進化を遂げた6つの生物
・都会の暮らしに適応したシマリスとネズミ、頭蓋骨に変化が現れていた
・ガラパゴスの鳥に異変、車の騒音に悩まされ、攻撃的な性格に変貌
・牙のないゾウ、翼が短くなったツバメ:人間の影響で適応・進化している6種の動植物
・カッコウの托卵が、新種を次々と生み出す理由
Source: カラパイア
