探査機「ジュノー」による木星表面 Image credit: NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS, Image processing by Kevin M. Gill, © CC BY

 太陽系最大の惑星「木星」の正体は巨大なガスの塊だが、分厚い雲の下に何があるのかは長年の謎だった。

 シカゴ大学とNASAジェット推進研究所の研究チームによる最新の分析により、木星の深い場所にはこれまでの予想を上回る「酸素」が含まれている可能性が示された。

 この酸素は主に水の形で存在しており、その含有量は太陽と比べて約1.5倍にものぼるという。

 なぜ地面のないガス惑星に、これほど多くの水があるのか。この知見は、木星が太陽系のどこで生まれ、どのように成長してきたのかという歴史をひも解く重要な手がかりとなる。

続きを読む…

▼あわせて読みたい
木星衛星エウロパのクモ状の地形。地下から噴出した塩水の痕跡である可能性
目を失う危機にあった木星探査機「ジュノー」、NASAが約6億km離れた場所から救助
ただでさえ巨大な木星だが、かつては今の2倍の大きさだった
今見えている木星の渦「大赤斑」は、350年前に発見されたものと全く違うものかもしれない
まるでクロード・モネの絵画のよう。NASAの木星探査機がとらえた木星の最新画像

この記事のカテゴリ:知る / 自然・廃墟・宇宙

Source: カラパイア