
2026年1月5日、オランダの地方裁判所は、2025年4月に成立したはずのとあるカップルの婚姻を「法的に無効」とする判断を下した。
その婚姻が結ばれたのは、オーファーアイセル州ズウォレ市の市役所で、市が管轄する市民婚として行われた結婚式の場であった。
オランダの法律が必須と定める、「当事者が互いに配偶者となる意思を表明する宣言」が、式の中で適切に行われていなかったというのである。
さらに判決の要旨の中で、この宣言が「AI生成によるもの」と記されていたことが報道され、大きな話題を呼んだ。
ただし、当事者側はAIに書かせたものではないとし、この点について異議を唱えている。
▼あわせて読みたい
・オハイオ州、人間とAIの結婚を禁止する法案が提出される
・チャットGPT利用調査 使い道の7割は仕事以外、男女比に逆転現象
・幻覚を減らすとユーザーが離れる? チャットGPTが抱えるジレンマを専門家が指摘
・架空のAIキャラクターとの親密なチャットがバレて結婚を破談にされた女性
・世界初、AI弁護士がアメリカの法廷で事件の弁護に挑む
Source: カラパイア
