
我々の先祖は「三つ目がとおる」どころか四つ目だった。
5億1800万年前のカンブリア紀、これまでに発見された中で最も古い脊椎動物は、2つではなく「4つの眼」を持っていたことが、イギリス・レスター大学などの国際研究チームの研究で明らかとなった。
研究チームによると、4つあった眼のうち、頭頂部にあった第3・第4の眼は進化の過程で脳内に入り込み、睡眠を司る「スイッチ(松果体)」へと変化したという。
かつて「見る」ための器官だった眼は、形を変えて我々の脳の奥に入り込み、「体内時計」として睡眠のリズムを刻み続けている。
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この記事のカテゴリ:知る / 絶滅・絶滅危惧種生物
Source: カラパイア
