
約4億2000万年前から3億7500万年前の地球には、高さ8mもの巨大な生物「プロトタキシテス属」がそそり立っていた。
長年菌類の仲間であると考えられてきたが、最新の研究により菌類でも植物でもない未知の生命系統である可能性が浮上した。この奇妙な生物は生命の樹((進化の系統属))にうまく当てはまらないのだ。
この謎を解き明かしたのは、化石に残された化学的な指紋を読み解く最新の分析技術だ。
この研究は2025年3月に査読前の論文として公開された際、カラパイアでも紹介したが、今回ついに正式な論文として学術誌に掲載され、正式に発表された。
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この記事のカテゴリ:絶滅・絶滅危惧種生物 / 植物・菌類・微生物
Source: カラパイア
