
鮮やかな「口紅」のような赤い花を捨て、あえて地味な黄緑色へと姿を変えたつる植物がいる。
ナガミカズラと呼ばれるつる植物は、特定の鳥に依存するのをやめ、より多くの種の鳥に受粉してもらうために進化を遂げたのだ。
アメリカの研究チームはこの植物が50年来の進化の定説を覆す、驚くべき生存戦略を持っていたことを明らかにした。
日本では沖縄県の西表島にのみ自生し、絶滅危惧種にも指定されているナガミカズラは、美しい姿を捨て、生き延びる道を選んだのだ。
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Source: カラパイア
