
政府が個人に現金を直接支給する政策は、社会にどのような変化をもたらすのだろうか。
アメリカ・アラスカ州では、40年以上も前から全住民に現金を配る独自の制度を継続している。年間1人あたり約15万円から30万円ほどだ。
これまで現金を配ることは、「アルコールや薬物の購入が増え、事故や事件などの社会混乱を招く」という根強い懸念の声があった。
だが、ニューヨーク大学などの研究チームが、アラスカ州の11年間にわたるデータを分析したところ、少なくとも現金の給付直後において、事件や事故による負傷、および死亡率の増加と統計的な関連は一切見られなかった。
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Source: カラパイア
