金星のニクス山地域の天窓から、溶岩洞と推定される地下洞窟が発見される
Image credit:RSLab, University of Trento

  金星の地下に、直径1km、全長45kmを超える巨大な溶岩洞が存在する可能性が極めて高いことが判明した。

 イタリアのトレント大学の研究チームが、NASAの探査機マゼランのデータを最新技術で解析したところ、地下に広がるトンネル状の構造の証拠を初めて特定した。

 この発見は、長年仮説に過ぎなかった金星の地下構造を裏付ける歴史的な成果だ。

 この巨大な空間は、金星の火山活動の歴史を塗り替えるだけでなく、将来の惑星探査における重要な拠点となる可能性も秘めている。

続きを読む…

▼あわせて読みたい
金星に巨大な地下トンネルが存在する可能性、過酷な環境が生んだ驚異の構造
生命の兆候か?金星の雲の中に2種類の気体が発見される
金星から水を奪った犯人が明らかに、水分喪失のプロセスを特定
灼熱の金星の上空に冷たい氷の雲が形成されている可能性が高い
金星の昼側で大気に酸素が含まれていることがはじめて検出される

この記事のカテゴリ:知る / 自然・廃墟・宇宙

Source: カラパイア