
ペルーの古代漁業集落アスペロの遺跡で、約5000年前に天体観測を行っていたとみられる遺構が発見された。
太陽や月の動きを記録し、潮汐(潮の満ち引き)や気候の変化、魚介類の消長を予測するために使われていたと考えられている。
ペルー文化省の考古学チームが20年以上の発掘調査の末に明らかにしたもので、南米最古級の文明「カラル文明」が高度な天文知識を持っていた証拠として注目されている。
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