
麻の一種で向精神作用がない「大麻草」を原料に、沸騰した湯にも耐え、自重の1,600%まで伸びるプラスチック代替素材が開発された。
アメリカのコネチカット大学とパデュー大学の研究チームが、石油由来のプラスチックに匹敵する耐熱性と加工性を植物由来素材で初めて実現したものだ。
マイクロプラスチックによる環境汚染が深刻化するなか、ペットボトルや食品包装の素材を根本から塗り替える可能性を秘めた発見だ。
この研究成果は『Chem Circularity』誌(2026年4月30日付)に掲載された。
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