
金ナノ粒子の配列構造を変えるには、これまで100°C以上の高温が必要だった。東北大学の研究チームは水面を使うことで40°Cでその配列が液体のように自在に組み替わることを発見した。
粒子表面のわずか2種類の有機分子の動きが、配列全体の構造を大きく変えていたのだ。
体温に近い40°Cで起きるこの現象は、将来的にがん治療の薬物送達やスマート材料への応用につながると期待されている。
この研究成果は『Journal of the American Chemical Society』誌(2026年5月1日付)に掲載された。
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