1: コイン速報がお伝えします 2026/05/22(金) 12:56:27.11 ID:cQ4OkmF40● BE:582792952-PLT(13000)

今日、5月22日は暗号資産界隈が記念する「ビットコイン・ピザ・デー(Bitcoin Pizza Day)」だ。
2010年のこの日、米国のプログラマーが2枚のピザを1万ビットコイン(現在価値:約1200億円)で買った。
これが世界初のビットコイン決済となり、暗号資産の歴史において広く知られる伝説のエピソードとして語り継がれている。
しかし、業界に少し長くいる人なら、もう一つあまりにも有名な悲劇をご存知だろう。
イギリス・ウェールズ地方のITエンジニア、ジェームズ・ハウエルズ(James Howells)氏の物語だ。
海外メディアの報道や裁判記録から、彼が歩んできた道のりを振り返ってみたい。
https://youtu.be/0tMXLDVpPs8
秘密鍵が入ったハードディスクをゴミ袋に
ハウエルズ氏の悲劇は、ビットコインがまだ一部の技術者による実験に過ぎなかった2009年にさかのぼる。
彼は自身のパソコンでいち早くマイニングを行い、約8000ビットコイン(現在価値で約1000億円)を獲得した。
しかし、同居していた恋人から「パソコンの音がうるさい」と苦情が出てマイニングを中止。さらに2010年、そのパソコンに誤ってレモネードをこぼして故障させてしまう。
彼はパソコンを解体し、ビットコインの秘密鍵が入ったハードディスクをデスクの引き出しにしまい込んだ。
2013年の夏。部屋の片付け中、彼はあろうことかそのハードディスクを不要品と一緒にゴミ袋に入れてしまう。
英紙ガーディアンの報道や本人の回想によれば、最終的にそのゴミ袋をニューポートのゴミ処理場「ドックスウェイ埋立地(Docksway landfill)」へと車で運び、投棄したのは当時の恋人だったという。
ハウエルズ氏は後に「彼女の責任だと考えた」と語る一方、元恋人は「彼に処分を手伝ってと頼まれただけ」と主張している。
無理もない。当時のビットコインは1BTC=数千円程度だった。現在のような価値はなく、本人の回想によれば、「子どもの誕生や家の改築で忙しく、ビットコインのことはすっかり忘れていた」のだという。
しかし、その後の価格高騰により、「ゴミ」は巨大な資産へと変わった。当時の些細なミスと日常のすれ違いが、1000億円の重力を持って彼にのしかかってきたのである。
ここから、「自分」の資産が眠る広大なゴミ処理場を舞台にした、ハウエルズ氏の執念の戦いが始まる。
https://www.nadanews.com/351548/
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