
アメリカ・ニュージャージー州の民家の屋根を、宇宙から飛んできた1つの岩が突き破ったのは2024年の夏のことだ。
この隕石を分析したアメリカのSETI研究所を中心とする国際研究チームは、たんぱく質のもとになるアミノ酸を検出したと発表した。
しかもその多くは、地球の生き物にはほとんど見られない種類のもので、宇宙で生まれたと考えられている。
隕石はもろく傷みやすかったが、発見者がすぐに汚染を防いで保存したおかげで、生命の材料が宇宙から地球へ運ばれた可能性を示す貴重な手がかりとなった。
▼あわせて読みたい
・天の川銀河の星間空間に「糖」が存在、生命の材料が宇宙で作られていた可能性
・生命は目に見えない小さな塵に乗って宇宙に広まっているとする新理論が発表される
・イギリスに落下した隕石に生命の基本物質が含まれていたことが判明
・地球人は宇宙からやって来た説が濃厚に。落下した隕石から生命の設計図を発見
・隕石に生命の種が!地球外の有機物を保持した隕石が落下(アメリカ)