
北極圏にある「世界最大の島」グリーンランドには、まだどんな生き物が暮らしているのか、今も十分にはわかっていない場所がある。
この島のフィヨルドを調査していた研究チームが、水深50mの海底で小さなホッキョクダンゴイカと、そのすぐ近くに産み付けられた3つの卵塊を発見した。
この海域で、ホッキョクダンゴイカ生きた個体と卵塊が自然の状態で確認されたのは初めてのことだ。
これまでほとんど調査されてこなかった北極圏の海で、彼らが実際に生き、繁殖していることを示す新たな証拠が見つかったのである。
この研究成果は『Polar Biology』誌(2026年7月8日付)に掲載された。
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